一揆生芝居vol.2 “一揆劇場への道”シリーズ4

2003.3.1●走れ!制作チーム!

ライブだって公演の一つ。
お客さんが来ないと成り立たないのは当たりまえ。
一揆の制作部は、日々チケ売りへの努力をしています。




どうやったら集客が伸びるのか???それはその先にあるものを見ればいい。
チケットを売ったら、お客さんが来たら、
この先一揆はどうなるんだろうか…?
夢を語る会議を開きました。



「そうだ!俺は思いついたんだ!ご近所回りをしよう!」ハムさんの提案に会議は盛り上がります。
「稽古場を『一揆劇場』にするんだ!もっともっと地域に文化を根付かせたいんだ!
ライブはその一歩なんだ。公演でできないこともライブでチャレンジしよう!」



「昔はさー、一揆は『暴力劇団、軍隊式』なんて言われてさぁ。
まあ、他劇団が折り込みに来るときはたいてい舞台の仕込み(※)をしてて、
あたしが鬼のように指示出してたりしたからなんだろうけど。」
しのぶさんがこれまでの一揆を振り返ります。
※「仕込み」…劇場に、芝居に合わせて幕や照明をつり込んだり、舞台装置をセッティングすること。
限られた時間で危険な作業をこなすため、アラっぽくなる。



「そうだよー。しのぶさん、メジャーで計るのめんどくさいからって、
俺とキイチとMaSaに、一直線に並んで寝ころべ、
なぁんて叫んでたもんなあ」
「…それは自業自得ですよ…」



会議の後は、やることの段取りをつけて作業にかかります。
作ってみたアンケートをみんなに見せてチェックしてもらう輝さん。




パソコン作業で書類を作る田中さん&ハムさん。
…ところでハムさんが作ってるのって???




そ、そのティッシュ箱は…?!
「フフフ、当日来てのお楽しみだよ(byハム)」
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