『慟哭は時を越えて』 公演アンケート 1回目(9月22日)

【項目】
年齢 性別 職業(学年) 
1.今回の公演を知ったきっかけは何ですか?
2.劇団一揆の芝居を観たことはありますか?
3.芝居作りで関心があるところはどこですか?
  一揆の芝居づくりに関わってみませんか?
4.劇団一揆ファンクラブに入会しませんか?
5.今回の『慟哭は時を越えて』の感想をご自由にお聞かせください

◆28歳 男性 学生(修士2年)
1.団員から
2.3回
5.今日も、またひとつ考えさせられました。
とても濃密な2時間でした。
ありがとうございました。
今後も、頑張ってください。

◆33歳 男性
1.友人から
2.以前に観た→1回くらい
3.照明・音響・舞台装置
4.希望しない
5.とても面白かったです。

◆56歳 男性 病院職員
1.団員から
2.以前に観た→2回くらい
3.俳優・衣装・脚本・演出
5.北海道の歴史をかい間見る事が出来ました。
人生を生きる意味・生きぬく力は何かを学ばされました。
橋田さんの演出・脚本にはいつも感動しています。団員の一人にも好演でした。とてもよかったです。

◆34歳 女性
1.友人から
2.今回初めて
5.とってもおもしろかったです。初めの15分くらい道が混んでて遅れた為みれなかったのが残念です。
久しぶりにいい芝居みました。

◆男性
1.団員から
2.以前に観た→2回くらい
5.主義思想がはっきりしていてグッドです。
村橋の人生、改めて勉強しようと思っています。

◆30歳 男性 toraさんと同じ
1.団員から
2.今回初めて
3.演出
5.初めて見せていただきましたが、とても感動しました。最前列は迫力が違いますね。
某劇団の稽古場とは比べ物にならないくらい立派な稽古場ですね。
今後も機会があれば見せていただきたいです。Toraさんがんばってくださいね。

◆31歳 女性
1.だんなから
2.今回初めて
3.脚本・演出
4.希望しない
5.自分は以前(某劇団)のスタッフをしており、自分の劇団の芝居のみならず、いろいろな芝居をみてきましたが、ここの劇団は正統派で、まじめに、取り組んでいるのが伝わるようなあったかいかんじがしました。
大変おもしろかったです。最前列でしたが座イスに救われました。またぜひみたいです。

◆29歳 女性 会社員
1.友人から
2.今回初めて
3.全てです。
5.やっと初めて観に来れることができ、とても嬉しく思います。
開演時間に間に合わず、ご迷惑をおかけしました、申し訳ございません。
頭の20分程は抜けていましたが、感想をかかせてもらいます。
時間軸がバラバラなのにうまくこうせいされていて、ちゃんとすじが見えてきました。うーん、すごいです。
えーっと、表現するのが下手なので、どう伝えたらおいいのかわかりませんが……。
実在の人物ってムズカシイですね。フィクとノンフィクの混ぜ方とか…。
いい役者さんがそろってますが、ちょっとだけけいこ不足がきになりました。初日のあせりもあったのかなぁ…と。
またぜひ、観に来させていただきたいです。とても勉強になりました。
お疲れさまでした。あと2日がんばってください。
乱筆・乱文お許し下さい。

◆27歳 男性 会社員
1.友人から
2.今回初めて
3.脚本・演出
4.希望しない
5.今までかなり多くの芝居を見てきましたが、これほど素で引き込まれたことはありません。適材適所というか、出演している全員で演じている一体感を強く感じました。
上手下手の枠を超えて、ひきつけられました。素晴らしかった。
地元密着型のストーリーでそれでいて万人が楽しめるストーリーだったと思います。
東京民なのでファンクラブには入れませんが、また観られる機会を楽しみにしています。北海道に来た時はぜひと思いますね。
さらばだ、ケンシロウ!!

◆24歳 女性 へっぽこ大学院2年
1.団員から
2.以前に観た→3回くらい
3.脚本
5.しいなさんが「うるせぇ」といったことにびっくりです。
不良少女にみえました!
おもしろかったです。がんばってください。

◆女性
1.友人から・ビラ
2.今回初めて
3.俳優・脚本・演出
4.考えておきます。
5.今日来る時TVで、明日札幌ビールが設立130年だとニュースで言ってました。
舞台と、そのニュースとリンクして不思議な想いで観ました。
客演の星野さんだけでなく、団員のみなさんも紹介してあげて!!

◆22歳 女性 保育士 
1.団員から 
2.以前に観た→1回くらい
3.俳優・演出
4.希望しない
5.今回のお芝居を通じて村橋さんという人物を知ることができて、とてもよかったです。
又、ビール工場が出来るまでや北海道が開拓されていくまでにこのようなドラマがあったことに感動しました。
今の時代なかなか自分を貫き通す事が難しいと思うけれど、村橋さんのような人が存在したという事実は私達に希望を与えてくれると思いました。
このような機会をありがとうございました。

◆31歳 男性
1.一揆ニュース
2.数えられませんね。
5.久しぶりに、よせてもらいました。すっかりおくれてしまって申し訳なく思ってます。
今回ほど、舞台が大きく見えたことはありません。不思議です。
あんなに見なれた、せまい稽古場のハズなのに、こんなに大きく見えたのははじめてです。
よかったですよ、今日もみなさんから元気もらって帰ります。ありがとうございました。
今日はじめて一揆を観た団員がよろこんでるすがたがまたうれしいです。つれてきてよかった。

◆57歳 男性 会社員 
1.一揆ニュース
2.今回初めて
3.脚本
5.村橋の生き様は知っていたが、今の社会と結びつけた脚本に感動!
星野さん素晴らしい。
一揆の方はもう少し! もう一度見たい内容。

◆25歳 女性 保育士
1.団員から
2.以前に観た→2回くらい
3.俳優・脚本
4.希望しない
5.歴史のことは少し苦手でしたが、とてもおもしろかったです。
さぶろうさん良かったです!!

◆57歳 女性
1.団員から
2.今回初めて
3.脚本・演出
5.橋田さんの思い伝わりました。
ありがとう
感動しました。

◆24歳 女性 事務員
1.団員から
2.以前に観た→4回くらい
3.脚本
4.希望しない
5.初日ということもあるかもしれませんが、ちょっと完成度は低いカナ…と思いました。雰囲気を伴わない。
何人かの「棒立ち」が所々非常に目立っていた。セリフの滞りも。
ナナちゃんは、悪ぶっているのに椎名さんの良い子な所が出てきて、素直になれない悪くなりきれない年頃の女の子が上手く演出されていた気がします。
前半よりも後半の動きが良かったです。
三郎最高。
村橋さんという人物のことは知らなかったのですが、その生き様には考えさせられるものがありました。
シリアス・コミカルな場面ともに楽しめました。

◆24歳 男性 大学生
1.友人から
2.今回初めて
3.演出
5.大変勉強になりました。また見に来ます。

◆30歳 男性 アルバイト
1.団員から
2.以前に観た→3回くらい
3.脚本、手伝いをしてみたい
4.話を聞きたい
5.なかなか表現できないのですが、明治と現代がつながる、とても面白い舞台だったと思います。
ここまで達成するのに、色々語り得ないこともあったことでしょう。
チケット代1800円以上に良いお芝居感謝いたします。
私の運営しておりますBLOGにおいても、間接的にふれさせていただきます。
これからもがんばって素晴らしいお芝居作り続けて下さい。
それからご自愛を。

◆31歳 男性
1.団員から
2.以前に観た→1回くらい
3.脚本・演出
5.サブロー!サイコー!
でも、長い

◆24歳 男性 修士2
1.団員から
2.今回初めて
3.俳優・脚本
5.大変面白かったです。村橋久成の存在は知っていましたが、このように生きていたのかと考えると色々考えさせられました。
また演劇を見に来たいと思います。おつかれさまでした!

◆24歳 男性 M2
1.団員から
2.今回初めて
3.俳優・脚本
5.村橋久成の史実からは分からない11年をみてみたいですね。
一人何役もこなすという形のお芝居を初めて観ました。
衣装がかわるといいかもしれませんね。
椎名さんの普段とは違った一面をみれて良かったです。

◆25歳 男性 へっぽこ大学院生
1.団員から
2.今回初めて
3.俳優
5.あっという間でした!いい声で迫真の演技。すごかったです。
三郎と署長役の方、とりわけファンです。


1.団員から 
2.今回初めて
3.照明
4.ごめんなさい
5.トラちゃんよかったヨ。よかったですね。
こういう演劇は初めてですけど。おもしろかったです。
何よりたのしんでできるのがいいですね。今後に期待してます。

◆51歳 女性 主婦
1.ビラ
2.今回初めて
3.音響・脚本・演出
5.とてもよかった。セリフも良く聞きとれたし…。
なんせ、久しぶりの劇なのでー。
すばらしぃ〜。
すばらしぃ〜。

◆24歳 男性 ニート見習い
1.団員から
2.以前に観た→5回くらい
3.舞台装置
5.落合君よかったよ〜。
歴史もの(?)ということで見やすかったし、そういう人がいたんだと知ることができた。小さな疑問として「ござる」とか他にも本当にその時代に使っていた、あるいは日本に存在していた言葉だったのかわからないこともあった。(現代っぽい言葉があった←実際に昔も使われてたならすいません。)
あと、服のチェンジのようなものも村橋以外なかった(?)ため、一瞬、時代-地域の差がわからなくなった。
明日、最終日も頑張れ!
PS こたつどうする?(公演後連絡して、27日か28日なら大丈夫)

◆27歳 男性 院M2
1.友人から
2.以前に観た→1回くらい
3.俳優・脚本
5.ストーリーがよくできていて、一言で「おもしろかった」と言えるものでした。
資本主義・合理化システムの圧倒的力とナイーブな正義感との難しい葛藤をありのままに、でも上手く表現したものだったと思います。
芸術は果たして、良き社会への実践的進路をもらえるのものでしょうか。
劇団一揆の表現に共感しています。
少しドイツに留学していました。「気性が荒い」というのは、大体当たっていますね。スーパーの店員の対応で良くわかります。(ただ日本はマニュアル化されたサービスですけど…)蛇足でした。

◆30代 男性
1・団員から 
2.以前に観た→5回くらい
3.俳優・舞台装置・脚本・演出・宣伝
5.「強く生きる」…大変なことです。
「強く」…何が強くて、どうすれば強くなれるのか。
「生きる」…このことの意味が、この年になってもわからなくなるときがあります。
「自分をもって」が「強く生きる」に加わると、さらに大変なことになりそうです。
重たいけど、やりがいのある課題である。
このことだけは確かな気がしてなりません。ありがとうございました。


5.毎度ながら、場面切り替えのシームレスで、本当なら違和感ありまくりに思えそうなのに自然に思える流れが小会場の味です。一人多役もまったく自然(もちろん主要役を固定しているから)大会場ではできない、あり得ない演出ですね。大道具がまったく変化なしに場面展開というのもwonder。
大舞台版では、現代パートがどういうストーリーだったかまったく思い出せません。
村橋という人物を今取り上げる意味を光らせるのが現代パートなので、今日の「曲がったことへたちむかう勇気」という流れは、現代的な問題と村橋の時代をうまく融合させたと思います。ただ、現代の若者が自殺するのは、「曲がったことへの怖れ」というより、「居場所のなさ」であり、話の最初でナナの母親がナナを受け容れていないという部分がまさにそこを描こうとしていたんだけど、そこが深まらないまま子どもの自殺とつながりそうな気がしない父親とそれへの子の思いに話が移って、やや納得がいきませんでした。
ナナの母親がなぜナナを受け容れなかったのか、父の姿と非合性がつくような掘り下げがほしい。


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