一揆生芝居Vol.4アンケート(7/26)

(本番終了後のうちあげでのゆり。当日は受付を華やかに彩った)

■男性
「戦中なら愛するペットでも食事にしてしまうのか?」子を持つ親の立場に立つと非常に悩んでしまう。しかし劇中の母親は(たとえ自分はつらくとも)子どもにペットを食べさせる「強さ」を見せてくれた。しかし、それは「強さ」ではない。何なのか?…良い芝居でした。また見に来ますね。

■28歳 男性
今日まで、いったい何度この稽古場に来たでしょう?来るたびに違って、来るたびにキンチョーをおぼえ、来るたびに懐かしいと思います。今日もそんな感じでした。いつも楽しみにしております。
・ひとり語り…あすかさんとは親しくお話しさせて頂いたことはほとんどありません。ですが、素晴らしい一揆の団員さんですね。そう思いました。私もいろんな場面で、立場で「生きて」いたいと思います。頑張りましょう。
・とべないにわとり…初めて見たようでした。新鮮でした。Toraさんかわいいのでビックリでした。「戦争だから仕方がないの」すっかり忘れてました。この言葉を言わなければならないのか?聞かなければならないのか?言っても聞いてもおかしくない日本になりました。考えるほどに悔しくて泣けてきましたが、悔しくて泣くのは違うことと思い直しました。
・男は、そして人間になった。…また一つ思い出しました。私は日本人として生きていることを。日本人として生きてきたことを誇りに思います。私は日本人として、死ぬまで生き抜いてやろうと思います。沢山の人たちに支えられて、生き抜くでしょう。
みなさん、本日は、今回も、ありがとう。

(息子を抱くあかり)


■25歳 男性 学生
久しぶりに動くキイチさん見れるって思ったら、ニワトリToraさんだった。2話目もキイチさんなかなか動かないし…。ボイスオーバーの表現がちょっと新鮮だった。でも2話目はよくわからなかった。殺しちゃったんですね。のら犬みたいなミュージカルも見たい。Toraさんのニワトリすてきでした。ゆうみちゃんはイキオイあってすきですよ。お姉さんもすてきでした。

■19歳 男性 学生
とても感動しました。役者さんの熱意がすごく伝わってきて、それに伴い脚本で話として伝えたかった(と思った)部分がよく分かりました。今夜はお疲れさまでした。そしてありがとうございました。

■男性
ニワトリの話〜女の子の表情の豊かさ。あどけない顔立ちに似合った役。太郎がとても良いアクセントになっていた。まだ顔と名前が一致しない方の方が多いが、開会のあいさつをした人は一個前の4人舞いので看護婦さん役の方ですね。ファンです。キイチさんは相変わらず存在感がありますね。次を楽しみにしています。今日でなかった方も次に会えますよね。

■31歳 女性 学生
まだ二回目ですが、やっぱり熱いなあと思います。面と向かって言われると照れくさいようなことも芝居だと、すっと入ってきます。ただ見ているだけなのに、見終わった後に爽やかな気分になります。

(本番終了後、団員打ち上げでの碧。眠そうである)


■女性
「とべないにわとり」おもしろかったです。新人とは思えない堂々とした演技、ひきこまれました。この劇団の質の高さを感じます。

■4歳 女性
「男は」のやつこわかったです。人形ほんとうにいきているかんじがしました。ねむれない?みんなすき。
  
■21歳 女性 大学生
「とべないニワトリ」は、初めは物足りないかなーと思っていたけど、だんだんとキャストの熱演に引き込まれていきました。特に、太郎をおみそしるにした時からの母と君恵の壮絶なやりとりに圧倒されました。自分が今いかに豊かな暮らしをしているかを思い知らされました。「男は、そして人間になった。」は、とにかくずっしりくる舞台でした。一人ひとりの演技が光っていて、目が離せませんでした。イラク支援法が成立したばかりで、これは大変なことなのだと、改めて危機意識を持ちました。とても深く、濃い舞台でした。

■24歳 女性 理学療法士
自分の表現力が乏しいので、伝えきれないのですが、本当にステキでした。(学生のころ、部員だったので、熱かった日々を思い出しました。)

■26歳 男性 会社員
本当に感動しました。心のこもった、想いを表現したすばらしい劇でした。又見に来ます。頑張って下さい。

(本番前日のあすか。目の下にくまが…)

■25歳 女性 美容師
お芝居というものはライブで今まで一度も見たことはありませんでした。正直、アットーされました!!こんなにスゴイものだと思わなかったです!また次回もぜひぜひ見に来たいと思います!!みな様おつかれ様でございました!!!

■19歳 女性 学生
また芝居が観たいです!みんな素敵でした♪キラキラしてますね。

■23歳 女性 歯科受付
以前観させていただいた作品を再度観させていただくことができて、新たな観点から観ることができました。今日は、“生きる”というテーマに感銘を受けて、“絶対観るぞ!!”と思い来ました。しばらく観に来ることができなかったのですが、すごく感動しました。これからは、“生きていきます!!”(笑)

■21歳 女性 学生
太郎が出てきた時、「うけねらいなのかなぁ?」と思ったけど、内容は、戦時中を背景にした、重いテーマであり、まさに「生きる」であった。HPを見ましたよ。これからもがんばって下さい。

■21歳 女性 学生
椎名さんがかわいかった。鶏さん(太郎さん)が見ててほのぼのした。いじめっ子の足の動きが不思議だった。

(稽古中のエリカ。ナース役は初めてのタイプの役、苦労したそうだ)

■男性
「にわとり」主役がハマってました。容赦のない叩き方がよかった。「男」戦争参加が被害者になることだけでなく、加害の面があることも言及してほしかった。また、ラストは、男の死を発見した医師らが「誰でもない男の死だから、事故ではない」と理屈をつけてもみ消す、というオチはどうか。

■22歳 女性 学生
「にわとりの話」いじめ方が酷かったけど、いじめっ子らも根はいい人らしいということが後々わかったのでよかったです。ゆうみちゃん、ほんとに足痛そうだったし悲しそうだったよ。ちなみにダーって山内さんを思い出したよ。最近平和ぼけしていたので、目が覚めました。ありがとう。
「ジョニー」芝居してる間、すごく色々考えさせられました。こわかったです。

■22歳 女性 無職
生と死、二つの作品を見て、生きるとはなにか、人間とはなにか…と感じさせられました。1つ1つの演技に、言葉に感動しました。今回もやられました(笑)今度は箱ティッシュ持参します。人間として生きるということを改めて考えさせられた素敵な作品でした。キイチさんの大きな声にビックリしましたが…(汗)でも、いっぱい、いっぱい伝わってきて…感動しました。

(技術部の若手、おっちー&まゆ。今回のライブを通して、色々覚えたぞ!)

■20歳 男性 学生
・太郎を食べるのは、もっとキミエ一家が本当に食べるものがなくなって、本当に飢え死に寸前というところを描写してからの方が印象に残ったと思う。今日見たものだと、貧しい食生活の中のちょっとしたぜいたくで食べているような気がしました。あと個人的な思いですが、君恵は太郎を食べられないと思いました(食べようとしてもどうしても無理で、戻してしまうのが自然な気がしました。)河原でいじめっ子2人に君恵がいじめられて泣いてしまった時、自分の足を叩いているのが印象的でした。いじめっ子の親分ぽい方の人の演技が真に迫っていて良かったと思います。河原で太郎が飛んでいるのをいじめっ子2人が応援している時に使っていた帯みたいなものが、そのすぐ後で川の流れを表していて、上手いなあと思いました。
・一佐、しぶくて良かったです。本当に、面白かったです。ジョージさんの演技に飲まれました。

(本番終了後、打ち上げでのゆうみ。おなかいっぱい食べられるって幸せ!)

■56歳 男性 会社員
人間の生き方を再度教えられた気がしました。戦争のむごさと現実の政治のあり方を考えさせられ、これをもっと広めてほしいと思いました。

■55歳 女性 会社員
初めて見ましたが、目前でのお芝居でびっくりしました。みんなの一生懸命さが伝わってきたみたいです。

■21歳 女性 学生
初めて観に来ましたが、なかなか楽しませてもらいました。会場は小さいけれど、公演中はとても広く感じられました。後半の方の芝居は安楽死についてなど、看護学生として考えさせられたと思います。

(「男は、そして人間になった。」の衣裳を合わせるしょうこ。この布を加工してワンピースを作った。)

■24歳 女性 フリーター
「とべないにわとり」は、作品というよりも出演者の方々の演技にひかれました。「男は、そして人間になった。」の方は、話にひきこまれました。演技もすばらしかったと思いますが、最後の団長さんの言葉に一番、感動しました。結局、奥さんがナゾでした。にわとりの太郎が楽しかったです。今度は、ぜひ本公演を見に行きたいと思います。

■19歳 男性 大学生
かな〜り面白かった。役者がすぐ近くで演技していて、気迫というか、伝わってくるものがあって良かったと思う。前の人の頭とかで見づらいけど、こういう段差のない舞台もいいなぁと感じた。「生きる」という難しいテーマも良く表れていたけど、あえて内容に口を出すなら、後半の芝居で、生きることに絶望した瞬間というか、心情がわかりにくかった。

■19歳 男性 大学生
一本目:生きてゆくために他の生き物を犠牲にしなければならないこと、そしてその犠牲を決して無駄にしてはならないこと。それらのことを乗り越えてこそひとまわり大きくなるのだと思った。そのようなことにリアルに出会う機会が現代の日本では減ってる気がする。
二本目:人間であること、人間として死ぬこと。そういったことを深く考えさせられた。
どっちもジーンときた。明日からもがんばれそうだ。

(本番前の打ち合わせ中のキイチ。連日のミッドナイト稽古につかれぎみ?)

■20歳 男性 学生
感動しました。次回も楽しみにしています。

■24歳 女性
感動しました!またぜひ来ます。「生きる」の女の子かわいかったです♪「死」の方の主役の方、すごかったです。ひきこまれました。

■4?歳 女性 教員
「とべないにわとり」…泣けました。戦争中という特殊な状況の中で、「友だち」であるにわとりを食べなければならない現実。でも、太郎の命をもらった主人公が、つよく生きる決意をし、いじめっ子までもが応援するほどの姿を見せた主人公は、すばらしいと思いました。
「ジョニーは戦場へ行った」を見ています。場面設定がタイムリーなイラクとの関係で、「あり得る」こととして感じられました。看護士さんと患者村上との交流が、泣けます。最後は映画とちがって「死」で終わったので、むしろ、ホッとしました。

■20歳 男性 学生
熱い感情もたまには悪くないですね。最後の方がおっしゃられていましたが、生きることを描くことは死を描くことであると僕も思います。安っぽいことしか書けませんが、ありがとうございました。

(本番当日に東京から駆けつけた街子。「男は…」見れなくて残念だったー!)

■37歳 女性 主婦
秋の本公演楽しみにしています。がんばって下さい

■36歳 女性
大変すばらしかったです。芝居とは、どんなものか初体験でしたが、来て良かったです。心に残るものがありました。また、ぜひみたいと思いました。

■29歳 女性 パート
普段はこういう舞台はめったに見れないので、久々に感動した、よかったです。

■21歳 男性 学生
生と死、これはなかなかおもしろくつらいテーマであります。来て良かったです。

■13歳 男性 中学生
生きる、ということについてとても重く感じました。「生」と「死」について考えるのもすごいと思いますが、軽い感じの「こうしていられるから生きていて良かった」みたいなのでも「生きる」というテーマに沿っていると思います。今回のライブはなんかこう、胸にGood!!と来ました。

■20歳 男性 学生
感動しました

(本番前日の音響まゆ。ポーズと裏腹に顔は緊張におののく)

■46歳 男性 サラリーマン
今後も、良い脚本を期待しています。面白かったです。役者も良かった。今後も熱演期待しています。

■25歳 女性 学生
これからもこういう普遍的なテーマでずっとお芝居をやっていってほしい。どうしようもない世の中だけど、こういうメッセージを受け取れる場があることが、私の生きていく希望です。がんばってください☆保育士のおねーさんもガンバレ。こういう先生がいるということが嬉しい。あんしんする。だそく「あゆみ」がきれいだった。色っぽい。どこのおねえさんでしょう。

(本番終了後、打ち上げでのよっしー。装置として舞台を仕上げてくれました)

見に来てくれたみなさん、本当にありがとうございました!!
アンケートを見るたび、頑張って良かったとしみじみ感じられ、幸せです。(ゆうみ)
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