1941年12月8日 北大生 宮澤弘幸に何が起きたのか?−構成劇&講演のつどい−
「宮澤・レーン事件を考える会」「ビー・アンビシャス9条の会・北海道」が共催するつどいに劇団一揆も出演!
無事に終了しました。ありがとうございました!
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日時
2016年12月11日(日) 14:00
会場
北海道大学工学部フロンティア応用科学研究棟2階レクチャー(鈴木章)ホール
参加費
一般 800円学生 500円
高校生以下無料
宮澤・レーン事件とは
1941年12月8日、太平洋戦争開戦の日、北大予科の英語教師・アメリカ人レーン夫妻と、その教え子の宮澤弘幸らが軍機保護法違反で検挙され、ハロルド・レーン、宮澤弘幸に懲役15年、妻ポーリン・レーンに懲役12年の刑が科せられた。尾崎・ゾルゲ事件につぐ重い刑罰だった。宮澤弘幸は、戦後に釈放後、過酷な獄中生活による衰弱と結核罹患によって療養かいなく27歳で死亡した。いったいなぜ彼らは弾圧されたのか。そして彼らが交流した「心の会」とは何だったのか。特定秘密保護法、安全保障関連法が施行され、戦争のできる国へ突き進む今、宮澤・レーン・スパイ冤罪事件と宮澤弘幸の生き方を考える。内容
構成劇 エルムに寄せて
作・演出: 乳井有史(全国高等学校演劇協議会顧問)出演: 北大生、北大OB・OG他
友情出演: 劇団一揆、北海道合唱団
挿入歌 都ぞ弥生/スマイル/テーマソング「エルムに寄せて」他
講演 戦前の日本と「宮澤・レーン冤罪事件」
講師:唐渡興宣(北海道大学名誉教授)共催:宮澤・レーン事件を考える会、ビー・アンビシャス9条の会・北海道